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お知らせ/新着情報

情報配信 2016.10.11

2016/10/11

【日本保安 スクランブル発信】2016.10.11号
 
 
                  
 
代表取締役社長 青柳秀夫
<ご挨拶>
 当情報は小売業界への更なる貢献を目指し、店内防犯情報を
【スクランブル発信】とし、情報発信を行っております。
 
※配信停止を希望される方は、恐れ入りますが下部よりお手続きください。

 今回は年末に向けて上昇する万引き被害についての情報を
お伝えいたします。被害防止にお役立てください。

 
秋冬の万引き検挙数は11月がピーク!
 過去の万引き検挙件数の実績では、10月に入ると上昇し、
11月に入るとそのピークを迎えます。客数の増加する12月よりも検挙数は11月の方が多くなります。

 一方で弊社が承る、店内保安の受注は12月がピークです。
このようなギャップが発生する原因のひとつに、12月の繁忙期に
入ると客数増への対応も踏まえ、店舗内で防犯活動を行う余力がなくなることがあげられます。

 12月の方が店内保安のご注文が増えるということは、
お店の皆さまの実感覚としては、12月の方が被害が多いと考えて
いるからではないでしょうか。

 万引き被害を防止する為には、平素からの予防策が重要です。
万引き被害は増え始めると、更に増加し歯止めがきかなくなります。つまりピークを迎える前に、被害が起こりにくい店となるべく、
具体的な対策を講じていく事が重要となります。直近の利益を確保するための大切な要素です。

 以下にこれから11月にかけての被害状況の特性を記しますので、巡回・お声掛けを強化など、お店毎の対策にお役立てください。

■この時期に被害が増加する重点警戒商品
 ①防寒対応商品
   冬物服飾品(マフラー・手袋など)・防寒肌着
   羽毛布団・電気毛布
 ②調理家電
   炊飯器・電気ポット・ホットプレートなど
 ③薬剤関連
   風薬・育毛剤
 ④子供用シーズン商品
   ランドセル・七五三お祝い着・ゲーム

■全体傾向
 年々上昇してる属性
 ①商品群~食品の構成が上昇
  お弁当、惣菜、酒類などすぐに消費するもの
 ②年齢構成
  高齢者が増加傾向
  男性は常習犯(繰返し検挙されるケース)、
  女性は初犯の傾向が高い
 全体の被害状況では食品が40%を占め最も高く、
 検挙者の年齢が高まるほど食品構成が高まっている。
 
 ※警視庁平成26,27の犯罪情勢(平成28年7月)より

【ご推奨】
  弊社では、店舗毎におこなう「防犯予防体制を構築する
 セミナー」を小売業界出身で店舗実務経験の豊富な専門の
 中小企業診断士が承っております。
  各社の商品特性に合わせ、店舗での実践に重点をおいた
 コンテンツとなっております。是非お問合せください。
 
 ★詳しくはこちら
 https://www.nihon-hoan.co.jp/business/saleseducation/
 
 ★お問合せはこちら
 https://www.nihon-hoan.co.jp/contact/

 

 
■HPコンテンツのご案内
 
 弊社サービス内容のご紹介がわかりやすくなりました。以下のご案内いたしますので、是非いちどご覧ください。

 
【店内保安警備】
 店舗を万引き被害から守る為、専門技術をもった
 私服保安員等を派遣するサービスです。
 https://www.nihon-hoan.co.jp/business/security/


【店舗の利益改善~スタッフ教育・コンサルティング】
 店舗スタッフ1人1人の力の向上を図り、売上とともに利益を重視した
 働き方の浸透を支援します。
 https://www.nihon-hoan.co.jp/business/saleseducation/

【効果的な防犯機器配置~牽制力向上】
 防犯カメラ等の防犯機器は効果的に配置されているでしょうか?
 その位置、向きなどを分析し最適な機種の配置・導入を提案し、
 牽制効果の向上を支援します。

 https://www.nihon-hoan.co.jp/business/gizmos/

【お客様の安心安全を守るAED導入支援】
 ご来店される大切なお客様の「いざ」を守るツールAED。
 実際に救命活動を行うには大きな勇気が必要です。
 使用者の心を後押しする音声指示機能付きの機種導入を支援します。
 
https://www.nihon-hoan.co.jp/business/aed/

 
 
 ★ご協力のお願い
 
  近年、転売・換金などを目的とした集団窃盗は多様化・悪質化が進んでいます。
自社で被害発生時に、周辺同業者でも同様の被害が発生していた経験はありませんか?実際に同一犯が地域単位や類似商品を狙い犯行を行うケースは後を断ちません。
周辺地域の被害情報などがあればより効果的な対策が可能になるはずです。

 弊社では、このたび小売業界内の防犯効果を高め、各地の被害情報を収集・発信する取り組みを開始したいと考えております。各社・各店での被害発生情報を共有し、小売業界全体の被害軽減を目指します。

 情報提供にご協力頂ける企業・店舗様は「可能な内容の範囲内」の情報をEメールにてお寄せ下さい情報提供企業・店舗様の特定情報が伝わらない範囲で、小売業に従事ご活躍の皆様へ情報共有し、大量盗難の被害軽減に努めます。
 ご理解・ご協力くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

■情報発信例(イメージ)
 日時:5月◯日 ◯時ころ
 場所:A県 B市 C駅周辺
 被害:化粧品(D社商品)・UVケア用品
    合計30点 約8万円
 犯行:数分間のうちに同一商品棚の商品を全て持ち去る
 犯人:20代前半の東南アジア系の女性(国籍不明)
  情報受信後の、速やかな警戒体制の確保を可能にし連続被害の防止を狙います。

■ご連絡先
 Email:security-scramble@nihon-hoan.co.jp
 TEL:043-226-1722 FAX:043-226-1728
 営業担当:鈴木・岩﨑/業務担当:村山・鈴木・山口

株式会社日本保安

 〒260-0013 千葉市中央区中央4-12-12
 中央土地建物ビル506号

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